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【宝塚】(配信)雪組公演『双曲線上のカルテ』(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)

雪組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演『双曲線上のカルテ』LIVE配信
ライブ配信日時
9月3日(日) 配信開始:15:30 開演予定:16:00
視聴チケット3,500円(税込)
販売期間 8月27日(日) 10:00 ~ 9月3日(日) 16:30



楽天TVの「双曲線上のカルテ」LIVE配信ページ(開始直前) スクリーンショット



なかなか解釈の難しい作品だと思いました。
特に令和の時代には。


原作の「無影燈」(渡辺淳一 作)は1972年に発表された小説。
1970年代の大映ドラマなどによく取り上げられそうなストーリーで、それらをよく見ていた世代で、かつ時代背景を理解できる人であれば良し悪しはともかくすんなり見られるかと。
なので演者さんは気持ちの落とし込みが難しかっただろうなと思いました。


私は前述の世代の人なので、そういうものとして見ていて、それとは別に和希そらさん(フェルナンド・デ・ロッシ)が見た目も声もやつぱりかっこいいし、縣千さん(ランベルト・ヴァレンティーノ)の白衣もステキ、咲城けいさん(アントニーオ)の息子がいたらこんな風に育って欲しいと思わせる好青年……などストーリー以外のところにときめいたりしていました(笑)。


あと、これもまたストーリーとは別ですが、びっくりしたのが婦長のエトワール。ナース姿で婦長の愛すみれさん(ジーナ・ムッソリーニ)がエトワールだったのはびっくり。史上一番地味だけれどパンチのあるエトワールだったのでは?(宝塚史上を語るほど昔から知っているわけではないのですがそれぐらいびっくりしたということです。)


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