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【舞台】Classic Movie Reading Vol.2「風と共に去りぬ」(2024/02/02マチネ)

Classic Movie Reading Vol.2「風と共に去りぬ」
有楽町「I'M A SHOW (アイマショウ)」で見てきました。
初日の公演です。
(2024/02/02 マチネ [14:00~])


Classic Movie Reading Vol.2「風と共に去りぬ」パンフレット
2024年2月2~4日の3日間 6公演


グッズはパンフレットの他、ひざ掛けを販売していました。


「Classic Movie Reading」とは
世界で語り継がれている名作映画を、映像や創作的な演出で朗読劇としてシリーズ化をしようという企画。今回の作品はその第2弾。


紅ゆずるさんご出演の舞台。
「スカーレット・オハラ」役です。

紅さんは宝塚歌劇団時代に「風と共に去りぬ」のレッド・バトラーを演じられています。
その時のスカーレット・オハラ役は現在星組トップスターの礼真琴さんです。


【風と共に去りぬ】
マーガレット・ミッチェルの同名ベストセラーを、ビビアン・リーとクラーク・ゲーブルの共演で映画化し、1939年製作・1940年第12回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞など10部門に輝いた不朽の名作。
舞台となるのは、1861年に開戦した「南北戦争」前後のアメリカ南部ジョージア州。
美しくもたくましく生き抜いた女性「スカーレット・オハラ」の激動の半生を壮大なスケールで描いた物語です。大地主を父に持つ勝ち気な娘スカーレットは、思いを寄せる幼なじみアシュリーが彼のいとこと婚約したことにいら立ちを募らせていた。
そんな彼女の前に、素行の悪さを噂される男レット・バトラーが現れる。スカーレットはレットの不遜な態度に激しい憎しみを覚えながらも、なぜか彼に惹きつけられていく。
そんな中、奴隷制度を存続したいがために独立した南部と、合衆国に残った北部とで争いとなる、アメリカ史に残る南北戦争が勃発。
激動の時代の中でスカーレットの運命は大きく翻弄されていく。
(公式HPより)


朗読劇は初めての体験でした。
朗読劇は好みがかなり分かれるようですが、個人的には推しのキャストがいないのであれば積極的に観に(聴きに)いかないかな……。作品の良し悪しではなく個人の好み。


とはいえ、紅ゆずるさんをはじめ、全キャストの方の熱演は素晴らしかった。
特にメラニー・ハミルトン役の平田裕香さんの朗読は、優しく清楚でひだまりのような温かさが感じられ、強い女・スカーレット役の紅ゆずるさんとの対比が際立ち、とても良かったです。


また、メイン4名の他に助演の方が6名いらっしゃったのですが、この方々の想像を膨らませる朗読が作品をより引き上げていたように感じました。


「風と共に去りぬ」のお話はあまり好きではないのですが、情景が目に浮かぶ朗読は興味深かったです。



↑ゲネプロの記事


紅さんの次の出演作品は『新生!熱血ブラバン少女。』。
とても楽しみ。


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