札幌文化芸術劇場 hitaru　雪組公演
ミュージカル『愛するには短すぎる』
ファッシネイト・レビュー『ジュエル・ド・パリ!!』－パリの宝石たち－
を観に行ってきました。
(2023年9月16日18:00～)

hitaru入り口右側にポスターと公演時間案内

こちらの会場に来たのは4回目。
2回はTHE ALFEE
今回を含めあと2回は宝塚歌劇(星組・雪組)

4階まである2,302席のこちらのホール、とても良いホールです。
ただ、今回は6列目でオーケストラピットの位置の座席で傾斜がなく、前方で良席ではあったものの、前方の方の頭でちょっと見にくかったかなぁ？
ちなみに傾斜がつくのは8列目から。昨年星組を見た時には8列目でとてもよく見えたので、そこと比べると……というだけで、それを知らなければまた感想は違ったも。

さて、全国ツアーといえば中詰めでのご当地ネタのアドリブが楽しみのひとつ。
今回ソワレ(9月16日18:00)では

「いくら丼」(彩風咲奈 さん)
「まぐろ丼」(凛城きら さん)
「うに丼」(朝美絢 さん)
「どんどんどんどん海鮮丼」(みんなで)

更に最後のトップスター挨拶でも咲ちゃんは「いくらの海に溺れたい」と。
いくら、大好きなんですね～。
札幌の公演期間中にたくさん食べられたかな？
わざわざ専門店に行かなくても、札幌のそれなりのホテル朝食バイキングでは結構普通にいくらが出ているところも多いので、堪能できているといいですね。

『愛するには短すぎる』は初めて見ましたが、良心的なラストで私好みでした。
主人公の思うがままに突っ走る系は個人的にあまり共感できないので、今回の自分をとりまく全体が見えている主人公は好みです。
『ジュエル・ド・パリ!!』は本公演で舞台全体を大きく使う演出がいくつかあったので、2000人クラスのホールだとどうなるのかな？と思っていましたが、確かにこじんまりした感じにはなっていましたが、華やかさ・元気さは失われないステージで楽しめました。