ゆるゆるさあみ

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【ディナー】トゥールダルジャン 東京【銀婚式】

今年は私と夫の「結婚25周年」の年。
銀婚式です。


結婚記念日当日は家族のスケジュールが合わなかったので、同じ月でお祝いしました。
今回は大きな節目の年なので、特別なレストランで。


ホテルニューオータニ(東京)内にある「トゥールダルジャン 東京」に行ってきました。
(2023/11/23)


前回20周年の時には2人で行きましたが、今回は娘も一緒の3人で訪問しました。



お食事前~食中のアルコールはシャンパンをボトルで。
あまり銘柄に詳しくないので、ハウスワインの「ラ・トゥール・ダルジャン ブリュット ロゼ」をお願いしました。ロゼなのでほんのりピンクがかわいくてお祝いムードを盛り上げます。
(次の写真の左上にちょっとだけ写っています)


アミューズ 1
真鯛とオマール海老のチュイル
左上のグラスはロゼのシャンパン


アミューズ 2
太刀魚のブレゼ(聞き間違えていなければ……)


バゲットとバター


ブロッシェのムース アンドレ・テライユ


オマール海老のビスク


幼鴨のロースト マルコポーロ


19世紀末に生まれた斬新で独創的なアイディア「鴨番号」
19世紀末。当時の支配人フレデリック・デレールの鴨料理は評判を呼び、手掛けた鴨の一羽一羽ごとに番号を付けるというユニークなアイディアで、トゥールダルジャンの名をさらに広めていったのです。ちなみに、1921年6月21日。当時、皇太子であらせられた昭和天皇がパリ本店で召し上がられた際の鴨番号が「53211」。この番号を記念すべき番号と定め、敬意を表して、この番号の次の番号を、後に誕生するトゥールダルジャン 東京での最初の番号としました。(公式HPより)


今回の番号は3人で行ったので「288319」×2と「288320」でした。
以前こちらに来たのが5年前、結婚20周年の時(2018年冬)で、今回のポストカードタイプではなく、二つ折りのグリーティングカードみたいなタイプだったので聞いてみたところ、前回訪問の後にポップなこちらのタイプに変わったとのこと。

ちなみに写真があったので5年前(2018/12/01)の鴨ナンバーカード。
この時は2人で行ったので二人とも「255637」でした。


お楽しみのチーズワゴンからのセレクト


チーズとともに、ナッツとドライフルーツのバゲット


今回はお祝いのホールケーキを予約していました。

シャルロットフルーツ
「25th Wedding Anniversary」のメッセージを入れていただきました。


ケーキはステキな台にのせてテーブルに届きます。
こちらはお店ではいただかず、お持ち帰りします。


そして最後のデザートです。

青い炎につつまれるデザート


お皿の上で桃が燃えています。
これには驚きました!
最近はこのような演出のあるデザートが減ってきているとのことですが、トゥールダルジャンはこだわりたいとのこと。


ガスコーニュ産ピーチ フランベ
キルシュ風味のサバイヨンソース


炎がおちついたところでアイスクリームとともにいただきます。


この後、ソファーのある別部屋(ウェイティングルーム)へ。
小菓子と飲み物をいただきました。


飲み物はフレッシュハーブティー又はコーヒーを選ぶことができます。
アイスコーヒーも選べるとのことでお願いしました。



本当に特別の時に訪れるお店。
きめ細やかなサービス、心遣いを感じる至福のひと時でした。


こちらのホテルで結婚式を挙げた時「節目の年にはトゥールダルジャンに行きたいね」と話していたのを叶えてくれた夫には感謝です。

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