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【宝塚】(配信)星組公演『ME AND MY GIRL』(博多座)

星組 博多座公演『ME AND MY GIRL』
[役替わり]ビル:暁千星/ジョン卿:水美舞斗 LIVE配信


ライブ配信日時
10月28日(土) 配信開始:15:00開演予定:15:30
販売情報:視聴チケット3,500円(税込)
販売期間:10月21日(土) 10:00 ~ 10月28日(土) 16:00



配信deタカラヅカHPより画像転載


初日に博多座で観劇した時は「ビル:水美舞斗/ジョン卿:暁千星」の役替わりバージョン。


今回観た配信は「ビル:暁千星/ジョン卿:水美舞斗」です。


ありちゃん、月組時代から気になってはいたけれど、星組に組替えしてきて今までの積み重ねから一気にステップアップして花開き、更にこの先、磨きがかかっていきそうな勢いを感じます。月のプリンス、と言われていたのに組替えって……と組替え発表があった当時は複雑な気分でしたが、今、星の王子様としてキラキラ輝いている姿を見ると、星組に来て良かったね、と心から思います。


そんなありちゃんのビル。
とにかく一生懸命さが伝わってきました。すっごくお稽古して磨き上げてきたのだろうなと。必死とかそういうのではなく、良い意味で。若々しいビルの熱量というのでしょうか。
ちょっと青さも感じられるところがまた良い。
マイティーは初の星組さんとの共演とは思えないほどはじけていて、特に天真爛漫なシーンは生き生きとしている姿に心惹かれました。また、そう見せているのかもしれませんが、余裕も感じました。


ひっとん(舞空瞳ちゃん)はサリー、当たり役ですね。
あの下品になる一歩手前の足さばきは秀逸。


マイティーとありちゃんの役替わり、両方ともにとても良くて……。
もう、どちらのバージョンも何度も見たい!
久しぶりに早くBlu-rayを発売して欲しいと思った作品です。
翌日「ビル:水美舞斗/ジョン卿:暁千星」の配信がありましたが、外出の予定が早くから入っていたので観ることができず、本当に残念。


解説(宝塚歌劇ホームページより引用)
ミュージカル
『ME AND MY GIRL』
Book and Lyrics by L.ARTHUR ROSE and DOUGLAS FURBER
Music by NOEL GAY
Book revised by STEPHEN FRY Contributions to revisions by MIKE OCKRENT
作詞・脚本/L・アーサー・ローズ&ダグラス・ファーバー
作曲/ノエル・ゲイ
改訂/スティーブン・フライ
改訂協力/マイク・オクレント
脚色/小原 弘稔
脚色・演出/三木 章雄   


1937年にロンドンで初演され、1646回のロングランを記録した大ヒットミュージカルで、宝塚歌劇においては、1987年の剣幸を中心とした月組での初演が大好評を博し、その後も度々再演を重ねてきた人気作品。1930年代のロンドンを舞台に、下町で育った名門貴族の世継ぎの青年ウイリアム(ビル)が一人前の紳士に成長するまでを、恋人サリーとの恋物語を絡めて描き上げたロマンティックコメディの傑作です。この度の博多座公演では、ビル役に水美舞斗と暁千星が役替わりで挑み、サリー役の舞空瞳と共に、名曲で綴られたハートフルなミュージカルをお届け致します。
なお、本公演では、主役のビル役及びジョン卿役で、水美舞斗と暁千星による役替わりを行います。   


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