本やネットのレシピを見て料理を作ることがありますが、「ぼんやり表記」を結構見かけます。私はこれがとても苦手。

「ぼんやり表記」……例えば

王道なのは
・適量

ひどいレシピだと全部の食材が「適量」となっているのを先日見かけて「意味ないじゃん」と思った記憶があります。

自分で良く作る家庭料理を自分で作るのであれば「適量」でも全く構いません。
でも私としては人に伝える「レシピ」ならば、目安でいいので「小さじ」「大さじ」「グラム」などで表記して欲しいのです。
たとえ「小さじ1/8」とかになったとしても。
その料理の作り方を知らなくて調べているのですから「目安」は欲しいのです。

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さて今朝、混ぜ込みのご飯を作りたくてレシピを探していたところ、おいしそうなものがあったのですが、またぼんやり表記が！

「白いご飯　お茶碗　3杯ぐらい」

お茶碗の1杯ってどのくらい？
我が家は家族がそれぞれ違う大きさのお茶碗を使っているので、これは困った。

で、ネットで調べてみたところクックパッドさんが教えてくれました。

白いご飯　お茶碗1杯は約150gが目安とのこと。
炊飯したごはん1合が約350g※なのでお茶碗2杯分相当とも書いてありました。
(ちなみに炊飯前のお米一合は約150g)

※他も調べたところ、水分量やお米の種類によって違うので炊飯したごはん1合は300～350gとの記載もありました。

なので、今回の「白いご飯　お茶碗　3杯ぐらい」は
・キッチンスケールで計ると「約450g」
・炊飯だと「1合半」
が目安になるようです。

これを調べた時にクックパッド内にこのようなコーナーを見つけました。

さすがクックパッド。
こういう「ぼんやり表記」を解決に導くコーナーがありました。

ということで、自分の覚えとして、今後また調べたレシピで「ぼんやり表記」が出てきたら調べて、このブログに記していきます。タグ「ぼんやり表記」をつけます。

個人的には、キッチンスケールや計量カップ、計量スプーンで解決できる方法がわかりやすいと思っているので、それらの計量器具を基本とします。

家族が使っているお茶碗。
ご飯を食べ終わるとライオンちゃんが出てきて、とてもかわいい。